日本1-1クロアチア 延長でも決着つかず PK戦は1-3で敗れる

森保ジャパン

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 サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会は5日(日本時間6日午前0時)、アルワクラのアルジャヌーブ競技場で決勝トーナメント1回戦があり、日本代表(世界ランキング24位)は初の8強入りをかけて前回準優勝のクロアチア代表(同12位)と対戦した。日本は前半43分に前田大然が先取点を挙げたが、クロアチアは後半10分に1点を返した。試合は1―1のまま決着がつかず、延長戦へ。延長でも両チーム無得点に終わり、PK戦に突入。日本はPK戦で1―3で敗れた。

 前半3分、日本は右CKの好機。ショートコーナーから遠藤航がクロスを上げ、谷口彰悟のヘディングシュートを放ったが、ゴール左へ外れた。

 前半12分、日本は伊東純也の右クロスに、前田大然、長友佑都が走り込んだが、届かなかった。

 前半41分、遠藤からパスを受けた鎌田大地がペナルティーエリア内左からシュートを放つも、ゴール上に外れる。

 前半43分、右CKのショートコーナーから堂安律がクロスを上げ、こぼれ球を前田が押し込み先制した。

 後半10分、クロアチアはロブレンの右クロスをペリシッチが頭で合わせ、同点に追いついた。

 後半17分、クロアチアのモドリッチのミドルシュートを権田修一がファインセーブ。

 後半19分、日本は前田に代わって浅野拓磨、長友に代わって三笘薫が入った。後半30分には鎌田に代わり、酒井宏樹が入った。

 後半42分、日本は堂安に代わって南野拓実が入った。

 延長前半9分、クロアチアはモドリッチ、コバチッチが退き、マイエル、ブラシッチが入った。

 延長前半14分、三笘が左サイドからドリブルで持ち込んでシュートを放ったが、GKにはじかれた。

 日本は延長後半から、守田英正に代わって田中碧が入った。クロアチアはベリシッチ、ブディミルに代わってリバヤ、オルシッチが入った。

 PK戦は日本が先攻。1人目の南野はゴール右へのシュートを止められた。クロアチアの1人目、ブラシッチはゴール左へ決めた。

 2人目は三笘がゴール左へのシュートを止められた。クロアチアはブロゾビッチが正面へのシュートを決めた。

 3人目は日本の浅野がゴール。クロアチアの3人目、リバヤのシュートはポスト左に弾かれた。

 4人目は日本の吉田が止められた。クロアチアはパシャリッチが決め、決着がついた。

 日本は冨安健洋が今大会初先発、堂安、遠藤がコスタリカ戦以来の先発メンバーに入った。体調不良で全体練習に参加していなかった久保建英(レアル・ソシエダード)はベンチ外となり、DF板倉滉ボルシアMG)は累積警告で出場停止。クロアチアはモドリッチ、コバチッチら主力が名を連ねた。

 日本の先発メンバーは次の通り。

 ▽GK 権田修一(清水エスパルス)

 ▽DF 長友佑都(FC東京)、吉田麻也シャルケ)、谷口彰悟(川崎フロンターレ)、冨安健洋(アーセナル)

 ▽MF 伊東純也(スタッド・ランス)、守田英正(スポルティング)、鎌田大地(アイントラハト・フランクフルト)、遠藤航(シュツットガルト)、堂安律(フライブルク)

 ▽FW 前田大然(セルティック)

 日本は1次リーグでドイツ(同11位)、スペイン(同7位)の優勝経験国にいずれも逆転勝ちし、2勝1敗のE組首位で決勝トーナメントに進出。一方、クロアチアは1次リーグを1勝2分けのF組2位で通過。若い守備陣とMFモドリッチら経験豊富な選手がまとまり、勝ち上がってきた。

 両チームの過去の対戦成績は1勝1敗1分け。1997年のキリンカップでは、日本が4―3で勝利。日本が初出場した98年W杯フランス大会1次リーグでは0―1で敗れた。2006年W杯ドイツ大会1次リーグでも再び顔を合わせ、0―0で引き分けた。

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