「AV新法」初適用 出演女性3人に契約書渡さなかった疑いで逮捕

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 アダルトビデオ(AV)に出演した女性に契約書を渡さなかったとして、警視庁は映像制作業の角谷(すみや)貴史容疑者(50)=東京都品川区=をAV出演被害防止・救済法違反容疑で逮捕し、6日発表した。成人年齢の引き下げに伴う18、19歳のAV出演被害を防ぐため6月に施行された同法の違反容疑による摘発は全国初。

 同法は、映像の制作や配信をする側に対し、撮影する性行為の内容などを明記した契約書を出演者に渡すことを義務づけた。違反すると、6カ月以下の懲役もしくは100万円以下の罰金、またはその両方が科される。

 警視庁によると、角谷容疑者は8~10月、自身が制作する7本のAVに出演した女性3人に対し、それぞれ作品ごとに契約書類を渡さなかった疑いがある。調べに対し、容疑を認めているという。同庁は、角谷容疑者が米国の動画販売サイト「FC2コンテンツマーケット」上で自ら出演する無修整のAVを販売し、2016年からの約6年間で約8200万円を売り上げたとみている。

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