中国、各地で陰性証明不要に 「脱PCR」本格化、住民の不満根強く

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北京=高田正幸
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 中国でこれまで公共施設の出入りに必須だった新型コロナウイルスの陰性証明を、不要だとする都市が相次いでいる。事実上、住民の義務だったPCR検査を本格的に縮小する動きで、習近平(シーチンピン)指導部が堅持してきた「ゼロコロナ」政策の修正が加速しそうだ。

 「いらないよ!」

 6日昼、北京市内のスーパーで店員に陰性証明の提示が必要かを尋ねると、大声で返事があった。

 市内の40代の女性は「陰性証明が必要なくなれば、感染が広がるかもしれないという不安はある。でも検査に並ばなくてもいいという利便性が勝る」と話す。

 北京市は6日午前、オフィス…

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