脱税を指南した疑い シンガポールの会社役員を逮捕 大阪地検特捜部

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 海外法人を利用した脱税スキームを指南したとして、大阪地検特捜部は6日、会社役員前田利之容疑者(46)を法人税法違反などの容疑で逮捕し、発表した。特捜部は認否を明らかにしていない。前田容疑者が同日、会社の拠点があるシンガポールから帰国したところを逮捕したという。

 特捜部などによると、前田容疑者は、大阪市内の不動産会社の元社長=法人税法違反などで有罪判決が確定=や、海外在住の元税理士らと共謀し、2014~16年、法人税と地方法人税計約3200万円を脱税した疑いがある。元社長に対し、海外法人に架空の手数料や研修費を送金したように装う手口を指南し、虚偽の確定申告をさせていたという。

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