プーチン氏の懸念に理解? マクロン仏大統領の発言に欧州からも批判

有料記事ウクライナ情勢

パリ=宋光祐
[PR]

 ロシアのプーチン大統領の懸念に理解を示すような発言をしたとして、フランスのマクロン大統領が批判を浴びている。「ウクライナ侵攻後」を見据え、欧州の安全を保障したいとの思いが先走ったようだ。

 マクロン氏は4日、仏テレビTF1のインタビューで、ロシアによるウクライナ侵攻の終結に向け、欧州と米国が「明日に向けた安全保障構造」を準備する必要があると述べた。今月、マクロン氏が国賓として訪問した米国でバイデン大統領とこうした問題を協議したという。

 マクロン氏は番組で、「(対処しなければならない)重大事項の一つは、プーチン大統領がいつも語っているように、北大西洋条約機構(NATO)がロシアの玄関先まで迫ってくるという(ロシアにとっての)不安と、ロシアを脅かしかねない兵器の配備だ」と説明。NATO脅威論を繰り返すプーチン氏の立場に一定の理解を示した格好だ。

 マクロン氏は「このテーマは…

この記事は有料記事です。残り429文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

【期間中何度でも15%OFF】朝日新聞モールクーポンプレゼント