市岐阜商生徒がSDGs弁当考案 規格外の野菜使い農家・飲食店と

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 岐阜市立岐阜商業高校の生徒たちが6日、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の課題解決に向けて考えた弁当を岐阜市役所で販売した。地元の農家や発酵食品の専門家、飲食店が協力して、廃棄される大根の葉や規格外のニンジンを使用。直接販売することでSDGsへの取り組みをアピールした。

 同校経営管理科会計コースで学ぶ3年生5人。4月から課題研究の授業で、模擬会社「フードファイター」を設立。昨年の3年生から引き継いだ野菜の食品ロスの課題を解決するため、農家を訪ねて規格外野菜の現状を学んだり、収穫を体験したりした。

 生徒たちは、弁当づくりに協力してくれる飲食店も探し、ニンジンと大根の葉を使った、ナムルとレモンあえの2品を考案。この日は、「サケのオーブン蒸し焼き弁当」と「塩こうじ唐揚げ弁当」の一品として販売し、50個が完売した。

 堀まひろさん(18)は「農家と飲食店を結びつけ、少しでも食品ロスを減らすことができればうれしい。開発したメニューが定番として商品化されれば」と話す。今後も機会をみつけて弁当の販売をしていくという。

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