命をつなぐ「使い捨てカイロ」、ウクライナに送って 団体が呼びかけ

ウクライナ情勢

編集委員・中島隆
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 「使い捨てカイロ」を日本からウクライナに送ってもらえませんか――。

 大阪府八尾市にある「日本ウクライナ文化交流協会」の会長を務める小野元裕さん(52)が、このような支援を呼びかけている。

 小野さんは出版社勤務をへて2005年に協会を設立。毎年のようにウクライナに行っている。ロシアによる侵攻が始まった今年も秋にウクライナへ渡り、家族や家を失った人々の避難所づくりをしてきた。

 ウクライナは、ロシアの攻撃によって、電気やガスなどのインフラの多くが破壊されている。

 小野さんによると、気温はマイナス20度になることもあり、このままだと凍死する人が続出しかねないという。この冬、現地で必要なのは、極寒をしのぐこと。そのために、使い捨てカイロを送ることにした。

 「みなさんから集め、まとめて送ることも考えましたが、時間がかかる。時間の猶予はありません。みなさん個人個人で、送っていただけませんか」

 かかる費用の目安は、段ボール1箱分のカイロだと購入費が3千円、送料は3万円だという。

 宛先などの問い合わせは、協会の電話(072・926・5134)またはメール(info@nichiu.orgメールする)で受け付けている。(編集委員・中島隆)

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