警察署で男が自爆、イスラム過激派の可能性 インドネシア西ジャワ州

翁長忠雄
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 インドネシア西ジャワ州の州都バンドンの警察署で7日午前8時20分(日本時間同10時20分)ごろ、爆発があった。警察によると、自爆したとみられる男と警察官の計2人が死亡し、警察官ら10人が負傷した。死亡した男は地元のテロ組織員で2017年に爆破事件を起こして服役。21年に出所していた。

 男は刃物を持って警察署に侵入した。朝の出席点呼の時間帯で警察官が男を取り押さえようとしたところ、自爆したという。警察署の近くに男が乗っていたとみられるバイクがあり、ハンドルの部分に「アラー(神)」「(預言者)ムハンマド」と書かれたステッカーがあり、さらに紙に「インドネシア刑法は異教徒のものだ。悪法の執行者と戦え」と書かれていた。

 インドネシア国会は6日、オランダ植民地時代の影響を受けた刑法を改正する法案を可決。婚外性交渉を禁止したり、大統領を侮辱した場合に罰則を設けたりした。(翁長忠雄)

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