再エネ、あと2年で世界最大の電源に ウクライナ危機で各国が本腰

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ロンドン=和気真也
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 国際エネルギー機関(IEA)は6日に公表した報告書で、再生可能エネルギーが2025年初めに石炭を抜いて世界最大の電源になるとの見通しを示した。ロシアのウクライナ侵攻が生んだエネルギー危機を背景に、自前で得られる再エネ開発が世界的に進むと分析している。

 IEAによると、太陽光や風力などの再エネは、22~27年の5年間で約2400ギガワット分増える。過去20年分に匹敵する量で、1年前の予測より30%多い。急速な伸びを後押しするのは、ウクライナ危機で生じた「エネルギー安全保障」の必要性だ。

 脱炭素の取り組みが盛んだった欧州は、ロシアの化石燃料への依存を減らす目的が加わり、再エネ投資を加速。中国や米国、インドも注力する。

 特に太陽光発電の容量は27…

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