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新生児のマイナカードは「特急発行」、健康保険証廃止めぐり政府検討

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中島嘉克
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 2024年秋に今の健康保険証を廃止してマイナンバーカードに一本化するのにあわせ、政府はカードの迅速な発行や手続きの簡素化の検討を始めた。カード取得に急を要する新生児や海外からの転入者は「特急」で発行・交付できるようにする。また、施設に入居する高齢者らへのカード発行申請や受け取りは、手続きを柔軟化させる。

 「マイナ保険証」に一本化する政府方針をめぐっては、自力でのカード取得が難しい人にどう対応するかや、カードを持たない人の保険資格をどう確認するかなど課題が多く、不安の声が相次いでいる。こうした懸念を払拭(ふっしょく)しようと、岸田文雄首相は10月下旬、関係省庁による検討会を設置すると表明していた。

 河野太郎デジタル相、松本剛明総務相加藤勝信厚生労働相で構成する検討会は、6日夜に初会合が開かれた。

 現在、マイナカードの交付は1~2カ月かかる。それだと新生児や海外からの転入者のほか、カード紛失時にも困るため、政府は「特急発行・交付」の仕組みをつくりたい考えだ。デジ庁関係者によると、10日程度で発行・交付できる体制をめざす。

 またマイナカードを取得する…

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