教育長「影響なし」、東京のスピーキングテスト 隣室から声の指摘に

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 東京都内の中学3年生約6万9千人が受験した英語スピーキングテストをめぐり、生徒が待機する部屋に別の部屋で解答中の生徒の声が聞こえたという指摘が出ていることについて、都教育委員会の浜佳葉子教育長は7日、「解答への影響はなかった」と述べた。

 同日の都議会代表質問で答えた。来春の都立高入試にも活用される同テストは先月27日にあり、同じ会場で受験生が前後半の2組に分かれて同じ問題を解いた。共産党の曽根肇氏は「前半組の解答が隣の教室の後半組に聞こえ、問題が予測できた」「前後半組がトイレで会うことができた」などの声が党に寄せられたとして質問。浜教育長は「テスト事業者や都職員からの報告では、待機教室で(前半組の)音声は聞こえても発言内容を聞き分けることはできず、解答に影響を与えることはなかった」などと答弁した。また、前後半組の休憩が重ならないよう時間をずらしたとも説明。受験生の通学校からも、解答に影響を与える事例の報告は受けていないとした。

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