群馬銀行の元行員を逮捕 顧客の預金を不正送金容疑、総額数千万円か

山口啓太
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 顧客の預金を無断で別の銀行の口座に送金したとして、警視庁は、群馬銀行大泉支店(群馬県大泉町)の行員だった男(32)=東京都八王子市=を詐欺と組織犯罪処罰法違反(犯罪収益の仮装)の疑いで逮捕した。

 池袋署などによると、男は2020年4月、群馬銀行の同僚の行員に「顧客から送金依頼があった」などとうそをつき、正当な業務を装って都内在住の80代女性が同銀行に開設している口座から、この女性が別の銀行に持つ口座に現金100万円を送金させた疑いがある。署は認否を明らかにしていない。

 身に覚えのない送金履歴を不審に思った女性の知人が、21年3月に署に相談。同様の送金が数千万円あるといい、署は、男がこれらの現金を何らかの方法で引き出すなどして自身のものにしたとみている。(山口啓太)

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