愛知県で今年2例目の鳥インフルを確認 アイガモ2千羽を殺処分へ

小林圭
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 愛知県は8日、豊橋市の農場のアイガモから、高病原性が疑われる鳥インフルエンザウイルスが確認されたと発表した。県内で鳥インフルエンザが確認されたのは今年2例目。同市は県内唯一のアイガモの産地で、需要が増える年末と重なり、生産者らへの影響の広がりが懸念される。

 県は同日、この農場を経営する会社が運営する近隣の別の農場を含めた計約2千羽の殺処分を始めた。7日に簡易検査で感染が疑われるアイガモが見つかり、県がPCR検査をしていた。県は約500箱の密閉容器に詰めて、12日に豊橋市資源化センター(同市豊栄町)に運んで焼却処分する予定。

 県によると、この農場では食肉用のアイガモを飼育している。県は、半径10キロ以内の39カ所の農場の鶏やウズラなどについて、計約217万羽の移動や搬出を制限している。

 同市では5日にも養鶏場で高病原性の疑いのある鳥インフルエンザウイルスが確認され、採卵鶏約31万羽の殺処分を進めている。(小林圭)

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