ロイヤルホテル運営の大和ハウス子会社売却 老朽化やコロナで苦境

諏訪和仁
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 大和ハウス工業は8日、全国24カ所でリゾートホテルを運営する子会社「大和リゾート」(東京)を、ホテル専門の資産運用会社、ジャパン・ホテル・リート・アドバイザーズ(同)が運用する資産保有会社に556億円で売却すると発表した。大和リゾートは施設の老朽化に加え、新型コロナウイルスの感染拡大で業績が悪化しているため、ホテル専門の資産運用会社に再建を委ねることにした。

 売却は2023年4月の予定。大和リゾートのホテルは、「ロイトン札幌」(札幌市)のほか、「ロイヤルホテル」「ホテル&リゾーツ」などのブランドで営業している。22年3月期の売上高は188億円で、営業損益は75億円の赤字。赤字は3年連続だった。都市型ホテルチェーンの「ダイワロイネットホテル」は、大和ハウスの別の子会社が運営しており、グループ内で事業を続ける。(諏訪和仁)

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