「摘発例なかったから」 商社採用試験のWEBテストでも代行容疑

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大山稜
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 クレジットカード会社の採用試験で使われるWEBテストを代行受検したとして逮捕された会社員、田中信人容疑者(28)=大阪市北区=が、別の会社のWEBテストでも同様に不正受検したとして、警視庁は田中容疑者を私電磁的記録不正作出・同供用容疑で再逮捕し、9日発表した。

 田中容疑者は調べに「ネットで調べて摘発例がないことがわかったのでやった」と供述しているという。

 サイバー犯罪対策課によると、田中容疑者は3~4月、東京都内の女子大学生(22)から受け取った受検IDとパスワードを使い、商社の採用試験に指定されていたWEBテストを受検した疑いがある。WEBテストは通過したが、女子学生はその後の面接試験で落ちたという。女子学生も同日、共犯容疑で書類送検された。2人とも容疑を認めているという。

「代行グループから独立」

 田中容疑者は京大大学院に通…

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