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　ロシアの国家安全保障会議副議長で、与党「統一ロシア」党首のメドベージェフ前大統領は21日、北京を訪問し、プーチン大統領の親書を習近平（シーチンピン）国家主席に渡した。双方はウクライナ問題についても議論。ロシア側は中国に改めて自国の立場を説明したとみられる。

　タス通信によると、プーチン氏は親書で、ロシアと中国の政治対話と実務協力が前例のない水準にあると評価。10月の中国共産党大会で選ばれた新指導部との緊密な協力により、政府間、政党間の関係が継続的に発展していくと確信している、と伝えたという。

　また、メドベージェフ氏と習…