坂本花織、圧巻の滑りで2連覇 2位は三原舞依 全日本フィギュア
フィギュアスケートの全日本選手権は24日、来年3月の世界選手権代表最終選考会を兼ねて、大阪・東和薬品ラクタブドームで第3日があり、アイスダンスのフリーでリズムダンス(RD)首位の村元哉中、高橋大輔組(関大ク)が合計186・61点で初優勝した。高橋はシングル時代の2011年に優勝して以来の全日本制覇で、シングルとアイスダンスの2種目を制すのは史上初。小松原美里、尊組(倉敷ク)は2位で、5連覇はならなかった。
女子はフリーがあり、ショートプログラム(SP)首位の坂本花織(シスメックス)が155・26点とし、合計233・05点で2年連続3度目の優勝を果たした。総合2位は三原舞依(シスメックス)、同3位にはジュニアの島田麻央(木下アカデミー)が入った。
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