昨年の有効求人倍率、1.28倍に改善 完全失業率は2.6%

有料記事

橋本拓樹
[PR]

 厚生労働省が31日発表した2022年平均の有効求人倍率は1・28倍で、前年から0・15ポイント上昇した。総務省が発表した22年平均の完全失業率も同0・2ポイント低下して2・6%となり、いずれもコロナ禍に入ってから初めて改善した。経済活動の再開に伴い、雇用情勢の回復が進んだ。

 一方、足元では改善の動きが…

この記事は有料記事です。残り382文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
今すぐ登録(春トクキャンペーン中)ログインする

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

春トク_2カ月間無料