「ロミオとジュリエット」の主演俳優が提訴 10代ヌードは性的虐待

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 1968年の映画「ロミオとジュリエット」の主演俳優レナード・ホワイティングさん(72)とオリビア・ハッセーさん(71)が、意に沿わないヌードシーンを撮影されたとして映画会社パラマウント・ピクチャーズを米ロサンゼルス郡上級裁判所に訴えた。3日、APなどが報じた。

 当時の2人は10代半ば。未成年への性的虐待と、フランコ・ゼフィレッリ監督(2019年死去)がだまして撮影した詐欺に当たるとしている。この作品はニーノ・ロータ作曲の主題歌もヒットし、シェークスピア映画の古典として、世界各国で長く見られている。

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