渋谷区長選は選挙戦の見通し 現職と新顔が立候補の意向
4月の東京都渋谷区長選が選挙戦となる見通しとなった。4日までに、立憲民主党区議の吉田佳代子氏(60)と現職の長谷部健氏(50)が立候補する考えを示した。
区議4期目の吉田氏は昨年、SNSへの投稿で立候補の意向を示した。「現在の区政は、生活支援の拡充といった区民目線ではなく、区長のやりたい事業が優先され、税金の無駄遣い」などと主張している。
一方、長谷部氏は、4日に区内で催された新年交歓会で「まだまだやるべきことがあり、渋谷区の可能性を育むため3期目に挑戦したい」と語ったという。関係者が明らかにした。
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