ロシアとベラルーシ、合同軍事演習開始 ウクライナへの圧力強める

有料記事ウクライナ情勢

星井麻紀
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 ロシアの同盟国ベラルーシ国防省は16日、ベラルーシ空軍とロシア航空宇宙軍の合同軍事演習を開始したと発表した。ベラルーシはウクライナ北部と国境を接しており、ウクライナ侵攻で苦戦するロシアは、ウクライナの北方から圧力をかけようとする狙いもあるとみられる。

 ベラルーシ国防省によると、演習は2月1日までの予定で、ベラルーシ国内の飛行場や演習場で実施。ロシアとの戦闘訓練任務の相互運用性を高めることを目的に、国境周辺の合同空中パトロールや部隊への空中支援などをするという。

 ロシアは昨年2月、ウクライナに侵攻する直前にもベラルーシと合同軍事演習を実施した。演習終了後も部隊は駐留を続け、ウクライナ侵攻に参加したことから、ウクライナでは警戒感が広がっている。

 ベラルーシは現在、ウクライ…

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    服部倫卓
    (北海道大学教授=ロシア・東欧)
    2023年1月18日9時31分 投稿
    【視点】

    ルカシェンコ体制のベラルーシが、この戦争に自軍を投入するという形で直接参戦するのを回避したい理由を整理すれば、 1.戦争アレルギーが強いベラルーシ国民の反発を招いてルカシェンコ体制の基盤が揺らぐのを避けたい。 2.国際社会から、完全にプ