槙野智章を強くしたのは「アンチ」の存在 指導者めざし第2章へ

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堤之剛
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 サッカーJ1は2月17日、新シーズンが幕を開ける。

 昨季でスパイクを脱いだ選手も新たなスタートを切る。

 昨年12月、ヴィッセル神戸の元日本代表DF槙野智章さん(35)が引退を発表した。

 引退会見では指導者の道を歩みたいと明かした。

 その会見で驚かされた。

 「17年にわたって第一線で活躍できたのはなぜ」。

 そう聞いた私に、槙野さんは答えた。

 「自分のレベルアップは考えてやってきました。その上であまり他人がやらない方法として、『アンチ』をつけることを意識してきました」

 多くのプロスポーツと同じくサッカー選手も人気が重視される職業だ。

 実力はもちろんだが、サポーターから愛されなければ露出は増えない。収入にも関わる。

 ところが、槙野さんは自らの言動を批判する人たちも大事な存在だと思ってきたのだという。

 理由を聞いて納得した…

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