旧統一教会問題、通常国会でも野党追及 衆院議長の説明「密室だめ」

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安倍龍太郎
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 23日から始まる通常国会では、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)をめぐる問題が引き続き問われる。安倍晋三元首相の銃撃事件から明るみに出ている政治と教団の関係は依然、解明が進んでいない。政府が検討する教団の解散命令請求の行方や不当寄付勧誘防止法(救済新法)の見直しなど、論点も山積みだ。

 国会の召集に先駆けて開かれた19日の衆院議院運営委員会の理事会で、与党側が提出法案の説明をする一方、野党側は教団問題で要求を突きつけた。自民党出身で安倍氏に派閥会長を引き継いだ細田博之衆院議長が、取りざたされている教団との関係について説明責任を果たすよう求めた。

 自民は細田氏の意向として、各会派の代表が懇談などで短時間やりとりに応じることは可能と説明。立憲民主党笠浩史・筆頭理事は「密室的な形は不十分」と応じ折り合わなかった。

 細田氏は、教団関連団体の会合であいさつする動画などがSNS上で出回っている。野党は昨秋の臨時国会でも説明を求めたが、細田氏は文書で接点などを認めたのみで会見などには応じていない。

「教団問題は落ち着いた」との幕引き論も

 細田氏の問題を始めとする教…

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旧統一教会問題

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