地方選で候補者と旧統一教会との関係「考慮する」6割 朝日調査
21、22日に実施した朝日新聞の全国世論調査(電話)では、今春の統一地方選を前に、都道府県や市区町村の選挙で投票する際に、候補者と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係をどの程度考慮するか、聞いた。「考慮する」は「大いに」の32%、「ある程度」の28%を合わせ、60%を占めた。「考慮しない」は「あまり」19%、「全く」20%で、計39%だった。
調査方法
コンピューターで無作為に電話番号を作成し、固定電話と携帯電話に調査員が電話をかけるRDD方式で、21、22の両日に全国の有権者を対象に調査した。固定は有権者がいると判明した1065世帯から535人(回答率50%)、携帯は有権者につながった2075件のうち901人(同43%)、計1436人の有効回答を得た。
年代が上がるほど、「考慮す…