北方謙三さん、直木賞選考委員を退任 「若い才能に圧倒され続けた」

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 日本文学振興会は24日、作家の北方謙三さん(75)が直木賞の選考委員を退任したと発表した。今月19日にあった第168回の選考会をもって委員を辞する意向が示されたという。第123回(2000年上半期)から23年にわたって選考にあたった。

 北方さんの退任コメントは以下の通り。

 若い才能に、圧倒され続けた日々だった。いつも自分の立ち位置を見つめ直さなければならなかった。私が鈍磨するのを、防いでくれた賞だったと思う。今後、私はここで得たものを生かし、最後の長篇(ちょうへん)に挑みたい。

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