ツイッター、「オフィス賃料未払い」で次々に訴えられる 米国本社も

ニューヨーク=真海喬生
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 米ツイッターが米国や英国で、オフィス賃料の未払いで相次いで訴えられていることが24日、明らかになった。オーナーで最高経営責任者(CEO)のイーロン・マスク氏は従業員を大量に解雇するなどコスト削減を進めており、未払いは賃貸契約の条件を交渉するためとの見方も出ている。

 ツイッターの本社は、米カリフォルニア州サンフランシスコにあるビルに入っている。家主が同州の裁判所に提出した訴状によると、ツイッターは昨年12月と今年1月分の賃料を支払わなかったという。12月分は保証金から回収されたが、1月分の約340万ドル(約4・4億円)の支払いがまだという。米メディアによると、サンフランシスコの別のオフィスの賃料未払いでも訴えられている。

 英国でも、ロンドンの中心部の目抜き通り「リージェント・ストリート」近くにあるオフィスの賃料を払っていないとして、訴えられた。このオフィスは、英王室が保有する土地や建物を管理する「クラウン・エステート」が所有している。クラウン・エステートは朝日新聞の取材に「裁判の手続きを開始した」と認め、「現在、ツイッター社と協議している」とコメントした。

 米紙ニューヨーク・タイムズは昨年12月、ツイッターが世界各地のオフィス賃料を数週間にわたり支払っていないと報じていた。(ニューヨーク=真海喬生)

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