新名神高速で多くの車両が立ち往生 男性が体調不良訴え119番通報
三重県の亀山市消防本部によると、25日午前11時ごろ、新名神高速の滋賀県内で、雪による立ち往生の車列にはまった車の男性運転手から、「通行止めで動けない。気分が悪い」との救急搬送要請があった。午後1時20分時点で、現場に救急車が向かっており、容体は不明。男性のほかに同乗者はいないという。現場は滋賀県内だが、消防の管轄は同消防本部になっている。
中日本高速道路(NEXCO中日本)によると、新名神高速の四日市ジャンクション(JCT)―亀山西JCTの上下線、亀山JCT―甲賀土山インターチェンジ(IC)の下り線は、25日午前3時50分から通行止めが続き、大型トラックなど、多数の車両が立ち往生しているという。
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