勢いに乗る7人組「ENHYPEN」 記者に見せたピュアな好奇心

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聞き手・守真弓
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 1月21日から2日間にわたって行われた京セラドーム大阪公演の8万席が即完売。2月に予定するマニラ公演も完売するなど、勢いに乗るグローバルK―POPグループ「ENHYPEN」。そのメンバー7人に京セラドーム大阪公演の開催前日、インタビューした。日本に到着するなり、練習室に向かって練習を重ねたという多忙なメンバーたち。パフォーマンスやファンへの思いを熱く語ったかと思えば、記者に日本のことを「逆質問」して、柔らかな好奇心をのぞかせたり。デビュー前に苦楽を共にした仲間についても、思いを語ってくれた。

ENHYPEN

2021年に大型オーディション「I―LAND」を経て誕生したボーイグループ。メンバーは、JUNGWON(18)、HEESEUNG(21)、JAY(20)、JAKE(20)、SUNGHOON(20)、SUNOO(19)、NI―KI(17)。

――ついに初のドーム公演となりました。「ENHYPEN WORLD TOUR ‘MANIFESTO’ in JAPAN」の追加公演ですが、2日間、8万枚のチケットが完売したそうですね。

NI-KI「京セラドームは、これまで僕たちが立ってきた舞台と比べて2、3倍くらい大きい。最初は本当に(ドームを)埋め尽くせるのかなって不安だったのですが、すぐソールドアウトになったと聞いて、不思議でした。僕たちは韓国が拠点なので、海外でもこんなに人気があるんだなって。初めて実感できました」

SUNGHOON「正直、ドー…

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