「こんなにウクライナに力を入れていいのか」自民・森喜朗元首相
森喜朗元首相(発言録)
せっかく(これまでロシアと良好な関係を)積み立ててここまできているのに、こんなにウクライナに力入れちゃっていいのかな。ロシアが負けるってことはまず考えられない。そういう事態になればもっと大変なことが起きる。そういうときに日本がやっぱり大事な役割をしなきゃならん。それが日本の仕事だと思います。(日印協会創立120周年記念レセプションで)
有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。
- 【視点】
この記事を報道することに何の意味があるのか、それを問う責任が私にはあるだろう。日本の元首相には、自民党系政治家の一部には、自由と人権、人道主義も平和主義も民主主義的価値観、倫理観もかけらもない政治家がいるということを社会に示すことが、この記
- 【視点】
西側諸国の強力な支援があってもウクライナがロシアを打ち負かすことはできるのかー森首相が吐露した懸念を世界の人々が抱いていないわけではない。 しかし日本は今年G7の議長国だ。これ以上のウクライナ支援が戦争終結をもたらさないと判断するので