昨年の入国者は420万人 水際対策緩和で、前年の12倍に

田内康介
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 出入国在留管理庁は27日、2022年に日本に入国した外国人は、21年の11・9倍の約420万人だったと発表した。過去最多だった19年の約3119万人には遠く及ばないが、新型コロナウイルスの水際対策が大幅に緩和された22年10月以降に急増している。

 入管庁によると、22年の外国人の新規入国者は、段階的な水際対策の緩和に伴って増えた。月別では、1~2月はそれぞれ1万人に満たなかったが、3~9月は約5万~約15万人で推移。10月に海外からの個人旅行が可能になり、12月は約133万人に上った。

 新規入国者を在留資格別にみると、観光などの「短期滞在」が約286万人で8割を占めたが、コロナ前の19年との比較では1割程度にとどまった。ビジネス関係の「高度専門職」や「企業内転勤」などは、コロナ前より増えるか、同程度の水準まで回復したという。(田内康介)

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