【各大学の倍率一覧】国公立大の2次試験出願、文科省が中間集計発表
文部科学省は27日、国公立大入試の2次試験の出願状況(中間集計)を発表した。同日午前10時時点で、国公立174大学601学部に4万5951人(前年同期比1万3368人減)が出願している。国立が3万4482人、公立が1万1469人。願書受け付けは2月3日まで。前期試験は同25日から、中期試験は3月8日から、後期試験は同12日から。
【PDF】各大学の倍率一覧
学部別、前期・中期・後期別の志願者数と倍率は、こちらからご覧になれます(文科省の発表資料をもとに作成)
前期で倍率が高かった大学・学部等は、国立は東京芸術大・美術(7・4倍)▽東京工業大・情報理工学院(3・4倍)▽同・理学院(1・6倍)、公立は周南公立大・福祉情報(9・6倍)▽同・経済(4・8倍)▽長野県立大・健康発達(1・3倍)など。
後期で倍率が高かったのは、国立が一橋大・ソーシャル・データサイエンス(5・5倍)▽京都大・法(4・8倍)▽千葉大・医(4・6倍)、公立は愛知県立大・看護(7・6倍)▽同・教育福祉(6・2倍)▽山梨県立大・人間福祉(5・5倍)など。
有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。

大学入学共通テストの問題と解答を速報中
最新ニュース、時間割、受験生応援企画などをお届け。試験当日は問題と解答を速報します。[もっと見る]