雪まつり、3年ぶりの市民雪像づくり始まる あのキャラクターも登場

有料記事

日浦統
[PR]

 2月4日に開幕する北海道の冬の風物詩「さっぽろ雪まつり」の市民雪像づくりが28日、札幌市中央区の大通公園で始まった。時代や社会を反映した様々な雪像がつくられる市民参加のイベントで、会場開催は3年ぶりとなる。晴天の下で、参加者たちは2メートル四方の雪の直方体を器用に削るなどして雪像づくりに励んだ。

 今回は約450件の応募者から選ばれた58グループが制作する。大通会場の3丁目に27基、9丁目に31基がつくられる。コロナ感染防止のため、制作グループを二つに分けて制作期間はそれぞれ3日間とする。全58基のうち、最も多いのがキャラクターで31基。雪まつりのシンボルキャラに登場するシマエナガのほか、話題のアニメや漫画、ゆるキャラなどが目立つ。

 漫画「SPY×FAMILY…

この記事は有料記事です。残り332文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

春トク_2カ月間無料