自民・萩生田政調会長 児童手当の所得制限撤廃「検討の価値十分」
自民党・萩生田光一政調会長(発言録)
(自民党の茂木敏充幹事長が25日の衆院代表質問で、児童手当の所得制限撤廃を求めたことについて)党内でこの問題についてしっかり方向性を決めたわけではないが、異次元の少子化対策、子育て支援をやろうという中で、幹事長としての提案だと思う。検討の価値は十分あると思うので、しっかり議論していきたい。
ただ、財政規律も守っていかなければならない。限られた財源の中で、どう少子化、どう子育て支援を充実させるか。いろんなメニューを増やしていかなければならないと思う。いろいろバランスをとって考えていくべきではないか。(金沢市内で記者団に)
有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。