流氷ついに来た! 「流氷物語号」も絶賛運行中 JR北海道
長谷川潤 神村正史
【動画】流氷接岸間近 JR北海道が今年も「流氷物語号」運行=長谷川潤撮影
JR北海道は、今年も釧網線の一部区間で臨時列車「流氷物語号」を運行している。オホーツク海沿岸に流氷が近づく中、列車は連日、観光客でにぎわっている。
流氷物語号は、2月26日まで同線の網走(網走市)―知床斜里(斜里町)間で、毎日2往復運転される。同区間は線路が海に近く、車窓にはオホーツク海の雄大な景色が広がる。
網走発の列車は、途中の北浜駅で10分、知床斜里発は、浜小清水駅で20分停車する。オホーツク海に近い北浜駅では雄大な景色を、浜小清水駅では、隣接する道の駅で、お土産などの買い物を楽しむことができる。
列車は2両編成。黄色の1号…