伊東四朗さん、幽体離脱?しつつ「100歳まで」 ラジオ1300回
野城千穂
1997年に始まった文化放送の「伊東四朗 吉田照美 親父(オヤジ)・熱愛(パッション)」(土曜午後3時)が1月、放送1300回の節目を迎えた。四半世紀以上マイクの前に座るパーソナリティーの伊東四朗さん(85)と吉田照美さん(72)にとって、リスナーからのお便りが支えになっているという。これまでの放送を2人に振り返ってもらった。
「1300回、これからやるって言われたら断っていたと思う。でも、よくやったなと褒めてやりたい」。伊東さんが感慨深げに語ると、吉田さんも「伊東さんがずっとお元気で面白いことを言ってくださっているので、ここまで来られた」と続けた。
吉田照美さん「伊東さんの中身が無くなる瞬間が……」
印象深い企画に挙げたのは、隔月の「凄(すご)いオチのある話」。鮮やかなどんでん返しのあるエピソードをリスナーから募る企画だ。
今までで最も面白かったのは…