夕日が絶景の海岸に古びた浜茶屋 不法状態で放置 撤去応じぬ理由は

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山田健悟
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 日本海に沈む夕日の絶景スポットとしても知られる内灘海岸(石川県内灘町)。海水浴シーズンには多くの人でにぎわうが、その一角に砂に埋もれた古い3棟の家屋がある。6年あまり、不法状態で放置されている浜茶屋(海の家)だ。

 内灘海岸は全長約9キロ、幅約1キロの広大な砂丘。3棟の浜茶屋は県が設置した柵で取り囲まれ、「危険」「柵を壊さないで下さい」との注意書きが物々しい雰囲気となっている。風が吹くと屋根の一部がめくれ、今にもはがれそうで建物の劣化も進んでいる。

 海岸を管理する県や町によると、この浜茶屋の管理者は「内灘海岸海の家管理組合」だ。以前は海水浴シーズンに浜茶屋として開業していたが、時間外の営業や騒音トラブルなどが続いた。このため、県は2016年10月、土地を利用できる「占用許可」の延長を認めない決定をした。

【動画】石川県内灘町の海岸に放置されている浜茶屋=山田健悟撮影

 決定を不服とした組合側は…

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