【各大学の倍率一覧】国公立大2次試験、出願締め切り

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 国公立大入試の2次試験の出願が3日、締め切られた。文部科学省によると、同日午前10時現在の志願者数は、国公立174大学601学部で計38万7085人。前年同期比で4548人減った。

【PDF】各大学の倍率一覧

学部別、前期・中期・後期別の志願者数と倍率は、こちらからご覧になれます(文科省の発表資料をもとに作成)

 内訳は、国立大の前期日程が16万5055人(志願倍率2・6倍)、後期が11万1791人(8・8倍)。計27万6846人で、前年同期比で3829人減った。公立大は前期が4万8826人(2・9倍)、中期が2万7990人(11・5倍)、後期が3万3423人(9・9倍)。計11万239人で、前年同期比719人減だった。

 前期で倍率が高い大学・学部等は、国立は東京芸術大・美術(12・2倍)▽鹿児島大・共同獣医(10・3倍)▽東京工業大・情報理工学院(9・6倍)、公立は周南公立大・福祉情報(27・0倍)▽同・経済(12・1倍)▽尾道市立大・芸術文化(10・1倍)など。

 後期で倍率が高いのは、国立が宮崎大・医(39・5倍)▽旭川医科大・医(31・5倍)▽徳島大・歯(28・8倍)、公立は高知県立大・看護(36・6倍)▽新見公立大・健康科(34・8倍)▽山口県立大・看護栄養(33・9倍)など。

 確定志願者数は21日に発表される。

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