広島の府中中と修道中、広島大が全国へ アンサンブルコン中国大会
第46回全日本アンサンブルコンテスト中国大会(中国吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)が4日、島根県出雲市の市民会館で始まった。中学校の部に35チーム、大学の部に8チームが出場。金賞受賞チームの中から、いずれも広島県の府中町立府中中と修道中の打楽器八重奏、広島大の金管八重奏が、3月19日に浜松市で開かれる全国大会の代表に選ばれた。
5日は高校の部と職場・一般の部がある。
4日の結果は次の通り。(演奏順、◎は全国大会出場。木=木管楽器、金=金管楽器、管=管楽器、打=打楽器、サ=サクソフォン。和数字は重奏の数。同一校同一編成の場合は作曲者名を付記)
【中学校】
◆金賞 東広島市立松賀(打三、広島)、出雲市立河南(管打八、島根)、総社市立総社東(木八、岡山)、◎府中町立府中(打八、広島)、修道(管打八、広島)、◎修道(打八、広島)、下松市立下松(打四、山口)、岡山市立福田(打五)、総社市立総社東(金八、岡山)、出雲市立大社(金八、島根)、岡山県立岡山操山(管八)、防府市立桑山(打四、山口)、江府町立奥大山江府学園(打八、鳥取)
◆銀賞 防府市立華陽(管打八、山口)、盈進(木三、広島)、米子市立後藤ケ丘(金八、鳥取)、比治山女子(管打七、広島)、岡山市立中山(木八)、比治山女子(打三、広島)、岡山市立芳泉(管八)、下松市立末武(管打八・神田、山口)、下松市立下松(管七、山口)、防府市立国府(管打八、山口)、倉敷市立新田(打七、岡山)、川本町立川本(管打八、島根)、下松市立末武(管打八・バード、山口)、鳥取大付(管打八)、出雲市立一(管打八、島根)、出雲市立平田(管八、島根)
◆銅賞 松江市立四(金八)、米子市日吉津村中学校組合立箕蚊屋(管打七、鳥取)、出雲市立浜山(管打八、島根)、米子市立東山(管打七、鳥取)、雲南市立三刀屋(管打八、島根)、米子市立福米(管打七、鳥取)
【大学】
◆金賞 ◎広島(金八)、山口(サ四)、島根(サ四)、島根県立(木三)、山口(木三)
◆銀賞 広島修道(金三)、川崎医療福祉(打五、岡山)
◆銅賞 川崎医療福祉(木五、岡山)
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