JO1鶴房汐恩、韓ドラリメイク作の主演支える松井愛莉の目
照井琢見
2月7日深夜に始まった関西テレビのドラマ「ブルーバースデー」(火曜深夜0時55分、全10話、関西ローカル)。
韓国のヒット作をリメイクし、人気ボーイズグループ「JO1(ジェイオーワン)」の鶴房汐恩(つるぼうしおん)と、雑誌「ニコラ」の元モデルで俳優・松井愛莉がダブル主演を務める注目作だ。
原作は「愛の不時着」Pが手がけた
原作は、WEBドラマとして2021年に韓国で配信された。
大人気ドラマ「愛の不時着」プロデューサーのユン・ヒョンギが手がけ、K―POPアイドル「Red Velvet」のキム・イェリムと、「PENTAGON」のホンソクが主演したことでも話題になった。
17歳の誕生日を迎えた花鈴(かりん)(松井)。思いを伝えるはずだった幼なじみの准(じゅん)(鶴房)は、その日にこの世を去った。
10年後、花鈴は准の遺(のこ)したカメラと写真を見つける。癒えぬ悲しみと共に、写真を燃やすと、花鈴は10年前に戻っていて……。
鶴房さんと松井さんに、役作りの工夫をたっぷり聞きました。ドラマのテーマにちなんで、話は過去の後悔についても。鶴房さんの熱い信念が伝わってきます。
鶴房「できるだけポーカーフェース」だけど……
再会した准は、これまで通り…