岡本太郎現代芸術賞、上位賞は該当なし 傾向と対策より重要なことは

有料記事

松沢奈々子
[PR]

 自由な視点と発想で創作する作家に贈る「第26回岡本太郎現代芸術賞」の入選作品が決まり、川崎市多摩区川崎市岡本太郎美術館で展示されている。595点の応募から23組が入選。特別賞は足立篤史さん、沢井昌平さん、関本幸治さん、レモコ-レイコさんが受賞した。

 だが、最高賞の岡本太郎賞と次席の岡本敏子賞は該当作なしだった。2006年に両賞が新設されて以来、初めてだという。その背景とは。

 「入選は作品の価値を証明しているが、上位賞には至らなかった。この意味をかみしめ、これからも邁進(まいしん)してほしい。そしてぜひ再挑戦してほしい」。17日の授賞式。審査員の一人、平野暁臣・岡本太郎記念館館長が入選者に語りかけた。

 審査員の和多利浩一さんも「…

この記事は有料記事です。残り642文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません