帰宅女性の後をつけ部屋に侵入か 強制性交等致傷容疑で会社員を逮捕

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 帰宅する女性のマンションに押し入って性的暴行を加えたなどとして、大阪府警は31日、大阪市大正区小林東3丁目、会社員作岡弘規容疑者(31)を強制性交等致傷と住居侵入容疑で逮捕し、発表した。「覚えていないが、多分違う」と容疑を否認しているという。

 捜査1課によると、作岡容疑者は3月下旬の午前、府内のマンションで、自室の玄関ドアを開けた20代女性に続いて室内に侵入。女性の口を手で塞いで首を絞め、「殺すぞ」などと脅して性的暴行を加え、足の打撲など2週間のけがを負わせた疑いがある。

 府警は防犯カメラ捜査で、バス停で降車した女性の後をつける男の姿を確認。女性に続いてオートロックのマンションに侵入したとみている。

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