(30日、エンゼルス1―2アスレチックス)
球界を沸かせたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝から9日後の開幕戦。硬くなってもおかしくない独特の雰囲気で、さらに予期せぬ事態が起こってもエンゼルスの大谷翔平は揺るがなかった。
今季から大リーグでは、投手と捕手の間でサイン交換する電子機器「ピッチコム」が使用できる。初回に機器がうまく機能せず、大谷は「手のサインに変えた。次の回から大丈夫でした」。
また、試合開始時の気温は約…

言葉でたどる大谷翔平の軌跡
エンゼルス大谷翔平の語録集。幼少期から高校野球、日本ハム、そして大リーグまで大谷の軌跡をたどります。[もっと見る]