JR下関駅前、6メートルの高さから小学生3人が転落、命に別条なし
水田道雄
31日午後2時5分ごろ、山口県下関市竹崎町4丁目のJR下関駅ビルと、ビル2階に面する人工地盤の隙間から小学生3人が約6メートル下の地上に転落した。下関署によると、3人はけがをしている模様だが、命に別条はないという。
同署や人工地盤を管理する市によると、3人は高さ約1・1メートルのフェンスを乗り越え、隙間にかぶせてあった落下防止用の金網の上で遊んでいたが、金網がはずれ、地面に落下したとみられる。病院に搬送されるまで2人はベンチに腰かけ、1人は横たわっていたが、「痛い痛い」と叫び声を上げていたという。(水田道雄)
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