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　立憲民主党の泉健太代表は31日の記者会見で、小西洋之参院議員が衆院憲法審査会について「毎週開催はサルがやること」などと述べ、この発言を報じた放送局を威圧する発信を繰り返したとして、参院憲法審の野党筆頭幹事のポストから外すことを明らかにした。「事実上の更迭とみていただいて構わない」と話した。

　泉氏は会見で「発言は党の見解とは異なる。他者にも敬意を持つことは、議員として最低限のとるべき姿勢だ」として謝罪した。「一連の発言に行き過ぎがあった」として、小西氏に厳重注意したことも明らかにした。

　発端は3月29日にあった参院憲法審の幹事懇談会の後に、小西氏が記者団に「毎週開催はサルがやること。蛮族の行為だ」などと発言したことだった。

　一部の報道機関がこの発言を…