ラグビーW杯後の日本代表HC「ジョセフ氏が第1」 協会会長が明言
日本ラグビー協会の土田雅人会長は6日、9月開幕のワールドカップ(W杯)フランス大会を終えた後の日本代表ヘッドコーチ(HC)について、ジェイミー・ジョセフHCの続投を「第1候補」で検討していると報道陣に明かした。
土田会長は、ジョセフHC続投を望む理由を「リーグワンや日本の仕組みを知っていないと日本代表の指揮は難しい」と話した。すでに「次の(2027年)W杯もぜひ検討してほしい」と本人に意向を伝えたという。ジョセフHCが他国のチームの指揮官に就いた場合などは、公募による人選も検討するという。
この日、W杯開幕まで約半年となるタイミングの記者会見に応じたジョセフHCは、「どの選手にも(代表入りの)チャンスはあると考えている。6月に始まる代表合宿まで、しっかりと選手たちのことを見ていきたい」と語った。
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