6選すべて無投票 引退の県議が語る「選ばれない」からできる活動
聞き手・谷瞳児
立憲民主党の高田良徳氏(62)=善通寺市選挙区。元県職員で、善通寺市議を2期務め、2002年の県議補選で初当選を果たした。以前は社民党県連合に所属し、幹事長や代表を歴任。14年には当時の党首から副党首を打診されたこともあった。
高田氏は、有権者の審判を経ないまま、今期限りで県議を引退する。
31日に告示を控える統一地方選の県議選でも、各地で無投票で決まる選挙区が少なくない。無投票で当選した議員の心境や苦労を、高田氏に聞いた。
――引退を決めた理由は…

統一地方選挙・衆参補選2023年
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