鳥取城北、好右腕を相手にしぶとく反撃 「あと1点が取り切れず」

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(19日、第95回記念選抜高校野球大会1回戦 愛知・東邦6-3鳥取城北)

 鳥取城北が東邦の好右腕・宮国凌空(りく)に食らいついた。0―4の六回2死無走者から四球と連打でしぶとく攻めて満塁に。続く新庄空、前田拓来が四球を選んでまず2点。さらに原田颯太の鋭い打球が三塁手の失策を誘って1点差にまで詰め寄った。ただ、反撃もここまで。継投にかわされ、主将の河西華槻(はづき)は「あと1点が取り切れなかった。最後に甘い部分が出てしまった」と唇をかんだ。

 ●大林仁監督(鳥) 「守りのミスが目立ってペースをつかめなかった。揺さぶられてもしっかり守りきれるチームを、もう一回作り直したい」

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