北朝鮮、日本海へ巡航ミサイル数発を発射か 米韓が合同軍事演習中

ソウル=稲田清英
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 韓国軍合同参謀本部は22日、同日午前10時15分ごろに、北朝鮮東部の咸鏡南道咸興(ハムフン)付近から日本海上に向けて、数発の巡航ミサイル発射されたと明らかにした。ミサイルの数や飛距離などの詳細は、米韓が分析中だとしている。

 韓国軍と在韓米軍は13日から11日間の日程で、朝鮮半島有事を想定した大規模な合同軍事演習を続けている。北朝鮮は強く反発しており、弾道ミサイルや巡航ミサイルの発射を繰り返している。22日のミサイルの発射も対抗措置の可能性がある。(ソウル=稲田清英)

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