王貞治さん「日本は強かった」 ダルビッシュ・大谷の継投には驚く

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 第5回ワールド・ベースボール・クラシックWBC)は21日(日本時間22日午前8時25分)、米マイアミのローンデポ・パークで決勝があり、日本代表「侍ジャパン」が前回大会優勝の米国を3―2で破り、3大会ぶり3度目の世界一を達成した。

 第1回大会日本代表監督でソフトバンクの王貞治球団会長は「(日本は)素晴らしかったし、強かった。(決勝で)ダルビッシュ、大谷と出てきたときはびっくりした。投手たちがよく頑張った。(大谷は)米国であれだけの成績を出すだけのことはあるし、出場したことでWBCが盛り上がった。大変優秀な選手たちが集まり、使い方は難しかったと思うけど、栗山監督はうまく使った。大ヒットですよ。野球にとって、すごく後押しをしてくれる優勝でした。本当にお疲れさまでした」とコメントした。

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