日系メッシング、第二の母国で終演 日本の若手に「その友情大切に」
ノンフィクションライター・田村明子
2月9日からアメリカのコロラドスプリングスで開催された四大陸選手権。男子は三浦佳生(オリエンタルバイオ・目黒日大高)が優勝、カナダのキーガン・メッシングが2位、佐藤駿(明大)が3位だった。
31歳のメッシングは、こう喜びを表現した。「これは僕にとって初めてのISU(国際スケート連盟)チャンピオンシップメダル。ここに到達するのに28年かかりました」
そのメッシングが、実は日系…

フィギュアスケート特集
グランプリファイナルの結果や、注目選手の最新情報はこちらから[もっと見る]